私作小翔 | もったいない
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もったいない

14 8月 もったいない

捨てないということ・・・

そもそも裂織とは綿花が貴重な地域の人たちが、ボロボロになった着物をほどいて裂いて織り機で織って、
こたつ掛けや帯に仕立て直していた庶民の織物。
祖父の蔵にあった着物地たちも、裁断後の小さな残り端切れまで丁寧に紐で結ばれ残っていたっけ。
そんな思いから始まった裂き織り、私も小さな端切れを無駄にはできひん。
ピンチにして最後の最後まで活かしてます。